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((GW釣行の報告を頂きました))

毎年の様にカナダへスティールヘッドを釣りに行っているY田氏から釣行のご連絡を頂きました。
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 今回カナダへ行く前にThomas&Thomas Rodの2011.モデル(SW1008-4)を持っての釣行。
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見事に80㎝を優に超える銀ピカのスティールヘッドをゲット。他にも見事なスティールヘッドを
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数本釣って来ていました。
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その他に今Y田氏拘りののべ竿でも釣りをし凄いスティールをゲットしました。その釣行記を書いて頂いたので少し掲載させて頂きました。
「Y田氏のべ竿での釣行」
4日目、16:00、ケーラムリバー最下流部。
500m以上続く瀬の上流、中州によって分断された瀬が交わるところ。
始めフライで丁寧に探っていくが、無反応。
釣り人の第六感で、延べ竿をセットし、再度丁寧に探りを入れる。
5~6投目、少しずつレーンを変えて流していると、小さな違和感に竿を少し立てる。
やはりいた。スティールは、少しの違和感を感じながらも、竿についてくる。
こういうやつは、でかい。驚かせないように、ゆっくりと後ずさりをしていると、
スティールは、自分のポジションに戻ろうとして初めて一気に不快感を表す。
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本流に戻ろうとする猛烈な引きを、とにかく耐える。昨年の秋、同じような状況で、
竿を支える上手部分の元竿がつぶれて変形していくのを感じ、今回は、キング用に
デザインされた”鱒之介”を持ってきた。竿の変形はないが、竿尻から曲がっていくのがわかる。
「絶対に竿を立ててはいけない」自分に言い聞かせる。竿を立てて魚を浮かすと、
表層の速い流れを受けて抵抗が増す。反転して、魚が流れに乗ると止められない。
「下がってはいけない」引きに負けて下がっても、魚のスピードの方が圧倒的に早い。
腰を落として耐えたいが、水に入ると体が浮いてしまう。少しずつでも後に下がりたいが、
ぎりぎりのバランスで均衡を保っているため、一歩も動けない。
引きのタイミングを見ながら下がっていた時、一瞬つまずいてしまう。
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一気に竿がのされてしまうのを全身水の中に入って支える。奇跡的に竿を戻すことができた。
時間にすれば15分くらいだろうか、スティールの顔がふっと浮いてきたのを見た時、
やっと終わったと思った。
口には、別のフライマンのフライが付いていた。
魚、捕れた場所、ファイト、全てにおいて最高の一匹でした。
延べ竿で、あの場所で捕ることのできる限界の魚だったと思います。

初めてケーラムに来て何匹かのスティールを釣り、スティールのファイトはこのくらいと
思っていた自分を打ちのめした、別物のスティールヘッド。
以来、何度も悔しい思い、敗北感を感じながらも、小さな改良を重ね、
ずっと追い求めていたものをやっと手に入れることができた気持ちです。
全てにおいて渾身の一匹に出会うことができました。

Y田さん。写真ありがとう御座います。全ての大物釣りの魅力を感じさせる釣行記でした。
ありがとう御座いました。(因みにフライとのべ竿で計7匹釣ったそうです。スゲー)
by tealyuzo | 2011-05-11 15:35 | FLY FISHING